日語中有關(guān)食物口感的擬聲擬態(tài)詞分析(本科),日語論文_第1頁
日語中有關(guān)食物口感的擬聲擬態(tài)詞分析(本科),日語論文_第2頁
日語中有關(guān)食物口感的擬聲擬態(tài)詞分析(本科),日語論文_第3頁
日語中有關(guān)食物口感的擬聲擬態(tài)詞分析(本科),日語論文_第4頁
已閱讀5頁,還剩38頁未讀 繼續(xù)免費(fèi)閱讀

下載本文檔

版權(quán)說明:本文檔由用戶提供并上傳,收益歸屬內(nèi)容提供方,若內(nèi)容存在侵權(quán),請進(jìn)行舉報(bào)或認(rèn)領(lǐng)

文檔簡介

日語中有關(guān)食物口感的擬聲擬態(tài)詞分析〔本科〕,日語論文食感のァ∥マトペは日本語のァ∥マトペの中で一番目立って、400語以上あると人々を驚かせる.本論文は研究によって日本語における食感覚のァ∥マトペの用例を分析し、一番よく使用される類別を見抜き、大量に存在する原因を探求しようと思う.キーワ-ド:ァ∥マトペ;テクスチャー;評価;感覚0.はじめに私たちが見たり、聞いたり、感じたことを無意識にァ∥マトペで表している.文學(xué)作品の中でも、よくァ∥マトペを利用して、リアルに作者が描いた場面を読者に想像させる.ァ∥マトペは「感覚あるいは感性の言葉」でもあり「身體の言葉」でもあるユニークな存在である.本研究では、日本語の中の數(shù)の多さが一番目立っている食感覚に関するァ∥マトペを?qū)澫螭趣贰⑹訾伽郡い人激盲皮い?評価と感覚二つの観點(diǎn)から食感覚のァ∥マトペを詳細(xì)的に分類した上、人たちが食物への好き嫌いを、ァ∥マトペを利用して、どのように表現(xiàn)するのか、身體器官で感じたものをどのような言葉で伝えるのかを解明するのを目的だとする.言葉の収集につては、『広辭苑』、擬音語?擬態(tài)語に関する辭典、食感覚を研究対象とした論文から食感覚を表現(xiàn)すると考えられる擬音語?擬態(tài)語を選び取り、早川文代らが2003年に行なったアンケート調(diào)査を參考にして、53語の范囲內(nèi)で研究していきたいと思う.本研究は、全部で5章に分けてあり、まずは研究背景について、簡単に述べたいと思う.次はァ∥マトペの定義及び分類、または食感覚のァ∥マトペに重點(diǎn)を置き、評価と感覚二つの観點(diǎn)から分類し、実例を見ながら解明していく.(出典の書いていない例文は全て「味ことばの擬音語?擬態(tài)語」から選択されたもの)1.ァ∥マトペの概要本章では、まずァ∥マトペについて定義する.そして擬音語と擬態(tài)語に分類し、それぞれの定義を解明する.実例を通して、ァ∥マトペへの理解を深めるのを目的だとする.1.1ァ∥マトペとはァ∥マトペに関しては、古くは江戸時(shí)代から研究がされていて、様々な観點(diǎn)からされている.その中には擬音語、擬態(tài)語の二大類が含まれている.『広辭苑』によると、ァ∥マトペは「さらさら」「ざあざあ」「わんわん」のような「音響?音聲をまねて作った語」、すなわち擬音語と「にやにや」「ふらふら」「ゆったり」のような「視覚?觸覚など聴覚以外の感覚印象をことばで表現(xiàn)した語」、すなわち擬態(tài)語とある.詳しく述べると、実際にある音、あるいは人や動(dòng)物の聲を言語音で模擬した言葉と様子や狀態(tài)を言語音で模擬した言葉のことである.使用例を出すと、下面のようなものがある.(1)一周間ぶりでベッドを下りた父は、ふらふらしながら歩いていた.(2)後ろから肩をぽんと叩かれて、思わずびくっとしてしまった.(3)夕焼け空にカラスがかあかあと鳴く.(4)もう三時(shí)間も待たされたとぶつぶつと呟く.以上のように、「ふらふら」、「びくっと」、「ひらひら」、「かあかあ」、「ぶつぶつ」はそれぞれに、人の動(dòng)き、人の感情、ものの様子、動(dòng)物の聲、人の聲または様子を模擬して、言語音で作られた語.すなわちァ∥マトペである.『擬音語?擬態(tài)語使い方辭典』に収録されるァ∥マトペの數(shù)は約1700語である.また、実生活の中、同じ現(xiàn)象、動(dòng)作などを描寫するときに、使う人の年齢、出身、性別、仕事などによっても、ァ∥マトペが違っているわけである.それに、描寫の要求に満たすため、即興に新しいァ∥マトペを創(chuàng)作することもかなり多い.こうして見れば、ァ∥マトペの數(shù)は數(shù)え切れないのである.本研究では、先行研究を踏まえて、當(dāng)代共通語として當(dāng)代人が日常生活の中でごく自然に使用しているものだけを取り上げて論じたいと思う.1.2擬音語ァ∥マトペの二大類のその一、擬音語とは、実際の音を言語音で表したものである.言語音でないもの、例えば音聲模寫や聲帯模寫は擬音語に入らない.擬音語のうち、特に人間や動(dòng)物の聲をまねたものを擬聲語というのである.つまり、擬音語は「ざあざあ」「ごろごろ」「ばたーん」のような自然界の音や物音をまねたものの擬音語と、「けらけら」「おぎゃあ」「わんわん」のような人間や動(dòng)物が発した音を表す擬聲語に分けられる.まず自然界の音や物音を表す擬音語の用例を見てみよう.(5)臺風(fēng)が近づいているため、朝から雨がざあざあ降っている.「ざあざあ」とは、大量の水や砂?米など小粒のものが勢いよく移動(dòng)する音.雨がざあざあ降るというのは、家の中にいても、外の雨の音がはっきり聞こえるほど、雨が強(qiáng)く降っていることである.臺風(fēng)の雨や、夏の夕方に急に降ってくる夕立などが、ざあざあ降る雨である.(6)空が急に暗くなり、黒い云が出てきた.遠(yuǎn)くのほうで雷もごろごろ鳴っている.もうすぐ雨が降ってきそうだ.ここの「ごろごろ」とは、雷がとどろき渡る音.雷が鳴るとき、ごろごろという大きな音がする.実際の雷の音と非常に似ているため、誰にでも「ごろごろ」で雷の音をまねして聞かせたら理解できる言葉である、まさに擬音語の役割を果たしている例である.次に人間や動(dòng)物が発した音を表す擬聲語の例を見てみよう.(7)この年頃の女の子は、何かというと、けらけらと笑いこけるものだ.「けらけら」とは、軽々しい感じの甲高い笑い聲.女性は普通、男性より聲が高く、特に笑い聲がより鋭く、甲高く聞こえる.(8)わんわんと犬が激しく吠えている.「わんわん」は犬が吠える聲、または人が激しく泣き聲を表す.ここでは明らかに犬の吠える聲を指している.1.3擬態(tài)語その二、擬態(tài)語とは、様子や狀態(tài)を言語音で表したものである.金田一春彥の『擬音語?擬態(tài)語概説』によると、擬態(tài)語はさらに、「きらきら」「つるつる」「さらっと」のような無生物の様子を表す擬態(tài)語、「いらいら」「わくわく」「うっとり」のような人の心の狀態(tài)を表す擬情語、及び「ぐんぐん」「ふらり」「ぼうっと」のような生物の様子を表す擬容語の三つに分類された.下位分類の擬態(tài)語として、下面の例がある.(9)きらきら光る涙がとても美しい.ここの「きらきら」というのは、光り輝くさま.涙が無生物で、外界の光に照らされて、輝いているようすを「きらきら」を通して表現(xiàn)される.(10)溫泉は乳白色で、入浴後には肌がつるつるする.外表がなめらかなようす.「つるつる」の意味としては、①なめらかなものを勢いよく続けて吸い込む音?ようす.②外表がなめらかなようす.③なめらかに滑るようす.三つあるのであるが、使う場合によると、屬性が違ってくる.詳しいことは本節(jié)の結(jié)末の部分でまた検討する.ここでは、②の意味を取る.入浴後の肌の滑らかさを生き生きして表現(xiàn)するときに、「つるつる」を利用して伝達(dá)する.(11)さらっとした麻の肌ざわりは夏服としてこの上ない.「さらっと」というのは粘り気や濕気がなく、外表が乾いているさまを表す.夏になると、気溫が高く上がっていくため、體が爽やかな肌觸りの生地の服を求める.この爽やかさを表すため、擬態(tài)語には「さらっと」が當(dāng)てはまる.次は擬情語の用例を見てみよう.(12)この交渉がどうまとまるか、関系企業(yè)はいらいらと成り行きを見守っている.「いらいら」は思い通りにいかず腹立たしくなり、落ち著かないようすを表す.交渉そのものは緊張感のあり、結(jié)果知らぬことである.結(jié)果が出る前の雰囲気を表現(xiàn)しようとするときは、企業(yè)職員の不安を表現(xiàn)する言葉として、「いらいら」を用いる.(13)子供たちはわくわくと胸をおどらせてクリスマスのプレゼントをあけにかかる.「わくわく」というのは、等待や喜びで心がはずんで落ち著かないさま.解釈通りに言葉本身がプラス意味を持っている.よく等待感のある行為をする前の気持ちをこれで表現(xiàn)する.(14)さすが天才ピアニスト.聴衆(zhòng)はうっとりと聴きほれている.「うっとり」というのは、快さに浸ってわれを忘れるさま.あるいは、茫然、気を失うさまを表す.あまりにも素晴らしいピアニストが弾いた美しい曲に、聴衆(zhòng)たちが音楽の世界へ導(dǎo)かれて、われを忘れるほど音楽の美妙を感じている.最後に擬容語の例を見てみよう.(15)力泳につぐ力泳.彼はぐんぐんと水をあけて先頭をいく.「ぐんぐん」は力の加わり方が強(qiáng)く運(yùn)動(dòng)の勢いがめざましいようすを表す.水泳するときに、水からの抵抗力がかなり強(qiáng)いため、力を入らないと、なかなか前進(jìn)できない.特に競技する場合、スピードが要求され、より強(qiáng)く力が求められる.(16)あんまりいい天気なので、ふらりと散歩に出てみた.「ふらりと」は何の気もなしに、出て行ったり現(xiàn)れたりするさま.仕事のない周末など、特に予定も入ってないから、何気ない散歩をするようす.(17)病人は時(shí)々意識がぼうっとして、話かけてもわからないことがある.「ぼうっと」の意味は、はっきりした意志、意図、意識などがうすく、ぼんやりしているさま.患者は病気、怪我によって、意識が薄くなるケースが少なくない.そのようなときに、ぼんやりした狀態(tài)を「ぼうっと」という擬容語で表す.ところで、同じ形式が擬音語にも擬態(tài)語にもなる場合もある.例えば、「どんどん」というァ∥マトペは、「太鼓をどんどん叩く」というときには太鼓というものの音を表す擬音語であるが、「英語がどんどん上手になる」という文では、物事の様子を表す擬態(tài)語になる.また、「ごろごろ」という語は、「雷がごろごろ鳴る」の場合は擬音語であり、「日曜日に家でごろごろしている」の場合は擬容語になる.このように、一つの語がたくさんの意味と用法を持つことがあるというのも日本語のァ∥マトペの特徴だと言える.2.食感のァ∥マトペの分類食感覚のァ∥マトペは感覚で捉えた食物の特徴を言語音で模擬したもので、食物の特質(zhì)を強(qiáng)く反映している.日本語にはなぜ、食感覚のァ∥マトペが極めて多いかというと、その背景について、國立國語研究所の南不二男は、『食の文化フォーラム?食のことば』という本に、日本語には食物を形容する言葉の種類が少ないことを指摘し、それを補(bǔ)うため、比喩表現(xiàn)やァ∥マトペの存在を挙げている.それで、早川文代をはじめ、調(diào)理科學(xué)分野の専門家たちが2003年に行った食感研究の専門家へのアンケートとインタビューによると、日本の食感覚のァ∥マトペは445語の用語から成るリストが得られた.一方、外國語の研究結(jié)果と比擬すると、英語やドイツ語で約100語、フランス語227語、中國語144語と、日本語の數(shù)の多さが見られる.これらの研究は調(diào)査方式方法が異なるため、厳密には比擬できないが、日本語の食感覚を表すァ∥マトペが極めて多彩であることは言えるであろう.なお、これほど數(shù)の多いァ∥マトペは、どのようなときに使われるかに関しては、下面の例から見ればわかると思う.「ぴりっとしたキムチが美味しい」、「じゅうじゅうと音を立てている焼きたてのビーフステーキ」など、食感覚のァ∥マトペは食卓でコミュニケーションを円滑するのに欠かせない.それから、「このパンはもっちり仕上げました」や「さくさくのコロッケが揚(yáng)げたてです」など、食物の作る側(cè)からの情報(bào)伝達(dá)にも決してなくてはならない存在であろう.または、食品研究や感覚研究の場においても、食感覚のァ∥マトペは重要な役割を果たしている.例えば、評価するとき、「ぱりぱり」「かりかり」「がりがり」のように、言葉を変えると、結(jié)果的には大きな違いが発生する.當(dāng)代において、調(diào)理外部化、産業(yè)化が進(jìn)むなか、「人々がそれをどう感じているか」を客観的に捉えるのがますます重要になり、社會(huì)的にもニーズが高まっている.食感覚のァ∥マトペの數(shù)の多さ、社會(huì)的役割、日常生活に使用される頻繁さが大きな背景として、いかに正確に使い、受け入れるというのが差し迫っている.2.1評価による分類本章では、食感のァ∥マトペをまず評価により、分類していきたいと思う.人々がどのようにァ∥マトペを使い、食物への好き嫌いを表現(xiàn)するのか、食べていない人にどうすればその食物の食感を伝えるのかを?qū)g例を見ながら解明したいと思う.評価で食感覚のァ∥マトペを分類すると、かなり個(gè)人的な好みで異なる場合もあるが、ここでは、この差を考慮せず、一般的に論じたいと思う.その食品に等待される屬性があるか否かにより、プラスとマイナスで分けられる.すなわち、一つの言葉を用いて、「○○しておいしい」がプラスだとし、その反面、「○○してまずい」がマイナス評価だとするのである.「○○」の部分にァ∥マトペを入れて、受け入れられると、成立するということである.2.1.1プラスこの節(jié)では、プラス評価のァ∥マトペを検討しよう.下面の詳細(xì)例を見てみよう.(1)マスを酒と酢でしめて臭みを抜いた酢の物で、さっぱりしていてうまい.「さっぱり」は味覚などが淡泊なさまを表す.私たちは、この酢の物に対して、味の淡泊さを等待する.この欲求が満たされるとおいしく感じ、満足する.(2)アーモンドをシュガーコートし、かりっと香ばしくフライしました.「かりっと」というのは、堅(jiān)いものや乾いたものを噛み砕くときに出る音を表す語である.ここは、アーモンドに対する歯応えと歯切れ音を表すとともに、その歯ごたえと音を好ましいと思う気持ち、すなわちその食品に対するプラス評価も表す.(3)この炊飯器だと、まきで炊いたようにご飯がふっくらと炊きあがる.「ふっくら」はよく弾力に富み、いかにも柔らかい感じにふくらんでいるもののようすを表すときに使われている.ご飯に対しては、透明感のある純白色、ぷりぷりの歯応え、甘味のある食感が求められている.口に入れる前に、視覚で感じるもの、つまりご飯の形態(tài)への等待は一粒一粒が膨らむ狀態(tài)である.「ふっくら」を通して、ご飯が思った通りにできあがた時(shí)の満足感を伝える.(4)セロリは香りがあり、生のものはしゃきしゃきと歯ざわりがよいのでサラダに好適だ.「しゃきしゃき」は歯切れよい音?感染を表す言葉である.新鮮なセロリは水分を含み、やや硬めの歯応えである.逆に賞味期限がすぎたものはぐにゃぐにゃで、柔らかくて変形しやすい.サラダに使うセロリであるため、一定的な新鮮度を求める.この條件が満たされたとたん、食べる側(cè)の等待に答えられ、プラス評価をつける.以上の例は全て、ァ∥マトペ本身が擔(dān)うプラス評価の例である.マイナス評価については、次節(jié)で考察する.2.1.2マイナスこの節(jié)では、前節(jié)の続きとして、マイナス評価をつけるときに使うァ∥マトペの用例を見てみよう.(5)ぼそぼそに乾いたパンを噛みながら山中をさまよった.「ぼそぼそ」は食物の水分やうまみが少なく、まずくなった様子を表す.パンがよく発酵されたと、中に空気が入り、噛み心地がいい.この場合は、乾いたパンの喉に詰まっている様子を「ぼそぼそ」を使い、マイナス評価を表す食感覚のァ∥マトペになる.(6)こんなかすかすの大根を売るなんてひどい店だ.「かすかす」は食物の水気が乏しいさまを表す.ここでは単に乾燥感を表すだけでなく、食品に対するマイナス評価を含む.どの食品にも一定の水気が等待されているにもかかわらず、それが満たされないから、マイナス評価になる.(7)こんな乾物が食べるか.かちかちして板のようだ.「かちかち」というのは、非常に堅(jiān)いもののようすを表す.乾物は水分が全くなくて、非常に乾いてるもの.例文を見ると、「板のよう」という、堅(jiān)さが想像できる.こういうような食感の食物は、誰にでも好きにならないので、マイナス評価に屬する.マイナス評価に屬するァ∥マトペは、53語の范囲內(nèi)では數(shù)が少ないため、例は以上だけ出してみた.次節(jié)では、まとめとして、食感のァ∥マトペを評価により分類について説明したいと思う.2.1.3まとめ2.1.1に出てきた例文はどちらでも、食べる側(cè)が予想通りの味わいを持っている食物を食べられて、食品から満足感を得られた例である.だから美味しく感じられ、プラス評価を與える.その反面、4.2では、どちらでも本來あるべき味わい(例文の中では水気、あるいは柔らかさ)が欠けているので、美味しさが破壊され、まずくなって、マイナス評価をつける.言葉は発展の流れとともに、使える場合が定著してきた.そのうち、言葉本身が使う場の言語的色彩のため、好き嫌いに分けられた.すなわち、プラス表現(xiàn)したいときは必ずこれらの言葉を使い、マイナス気分を表現(xiàn)したいとき、それらの言葉を使ったら不自然な文になる.ここで、早川ほか(2000)井川(1991)森(1995)などを參考にして、53語の食関系のァ∥マトペを?qū)傩预摔猡趣扭u価分類は表1にしたものである(冒頭にや行、ら行、わ行に屬する語が53語にないため、考慮しない).表①から見ると、53語のうち、プラス表現(xiàn)のァ∥マトペの數(shù)は圧倒的多いのであることが分かった.さらに性質(zhì)から53語を分類すると、下面のようなものがある.まずはプラス評価に屬するものをテクスチャー、濃淡、溫冷、聴覚で分類すると、下面のように分類できる.テクスチャー:からっ、かりかり、こりこり、さくさく、さらさら、しこしこ、しっとり、しゃきしゃき、しゃりしゃり、とろとろ、ばりばり、ぱりぱり、ふわふわ、ふっくら、ぷちぷち、ぷりぷり、ぷるぷる、ほくほく、ぽりぽり、ぽきぽき、むちむち濃淡:あっさり、さっぱり、こってり、まったり溫冷:あつあつ、すーすー、ひんやり、ほっかほか聴覚:つるつる、しゅわしゅわ次にマイナス評価に屬するものを乾濕、舌ざわり?口當(dāng)たり、硬軟で分類すると、下面のように分類できる.乾濕:かすかす、ぱさぱさ、ぼそぼそ、もそもそ舌ざわり?口當(dāng)たり:ぎとぎと、ざらざら硬軟:かちかち以上の分類を見ると、プラス評価の組では、テクスチャーを表すものが最も多い.次いで、濃淡を表すもの、溫冷を表すもの、聴覚で感じたものが続く.これに対して、マイナス評価を表すものは、乾濕を表すものが最も多いが、舌ざわり、硬軟を表すものは少ない.數(shù)から見れば、日本では、テクスチャーのあるものが受け入れやすく、最も日本人の口に合うとことが分かった.なお、表1に出てきた結(jié)果から見ると、好きな食物へ対して人々は豊富に言葉を使い、そのおいしさを別人に伝える習(xí)慣がある.その反面、好きではない食物に対しては形容する興味が薄いということも本章では分かった.2.2感覚による分類本章では、食感のァ∥マトペを感覚にもとより分類したいと思う.感覚をさらに觸覚、聴覚、視覚及び復(fù)合感覚の四つに分けて詳細(xì)的に実例を分析しながら分類していきたいと思う.2.2.1觸覚まず、觸覚的経験を感じるときの感覚を見よう.觸覚はさらに、1、溫冷覚2、痛覚3、テクスチャーの三つに分けられる.ア.溫冷覚最初は溫冷覚に関わるものを見てみよう.まずは溫かさ、熱さを連想させるものから見よう.(1)道ばたで買ったほかほかのたい焼きを、かぷっと頬ばるときのうまさ.ここでの「ほかほか」というァ∥マトペは熱気がこもっていて湯気が上がるほどの狀態(tài)であるようすを表す.たい焼きを焼きたてたとき、高溫で焼いた結(jié)果、外表がさくさくで少しだけ固めにしている、中を食べると、あんがあつあつで、とけるような旨みである.噛みきったときに、中からあんの湯気が上がってくるような畫面は、普段の経験を回想すると、想像し難くないであろう.(2)かりっと皮がくだけると、あつあつの具が口に広がる.「あつあつ」というのは、非常に熱いこと.ここでの食物は、餃子類だとすると、皮を砕けて、舌が中の具に觸ったときに、具の溫度、つまりその熱さに感じられるであろう.次は冷覚に関わるものを見てみよう.「ひんやり」「ひやっ」などがある.例でみると、(3)ひんやり、つるっと喉ごしを楽しむ夏の麺.「ひんやり」は冷たい感染?雰囲気であるさまを表す.後半の文のいうとおりに、喉から麺の冷覚が感じられる.真夏で涼麺を喉からすすり込んだときの爽やかさを表現(xiàn)できる.(4)氷の上に盛られた鯉のあらい.一切れ口に入れるとひやっと舌に冷たい.「ひやっと」も「ひんやり」と同じように、冷気を感ずるさまを表す.「ひんやり」よりさらに冷たい感じである.イ.痛覚次に痛覚に関しては、例は下面のように.(5)タイ料理のエビのスープは、舌がひりひりするほど辛くて味がわからなくなる.「ひりひり」は皮膚や粘膜が小刻みに刺されるような痛みや辛みを持続的に感ずるさまを表す.普通は唐辛子、キムチ、カレーのようなものを形容するときによく使う.(6)ミントのガムを噛んだあとは、口の中が息をするたびにすーすーする.「すーすー」というのは、空気が出入りするたびに冷たく感じるようす.使える范囲は相対的に狹いのである.おもに、ミント成分の含む飴やガムなどを食べるときに使う.ウ.テクスチャーテクスチャーに関するァ∥マトペの數(shù)は厖大であるが、ここでは便宜上、二つだけ見てみよう.(7)この芋、いくら煮ってもがちがちで食えたもんじゃない.「がちがち」というのは、異常に堅(jiān)いさまを表す言葉である.芋というのは、もともと堅(jiān)くても普通は時(shí)間をかけて煮ったら柔らかくなり、歯に切られる柔軟度になる.しかし、ここでは、特例として、芋の異常な堅(jiān)さを表現(xiàn)する.(8)納豆はねばねばした糸が味のきめてなんだ.納豆の特質(zhì)として、粘り気が強(qiáng)くて糸を引く.「ねばねば」は糸を引くような粘り気があるさま、またはそういうものを表す.だから、ここでは、口當(dāng)たりがべたつく納豆には「ねばねば」という語が最も適切であり、実際にもよくペアとして出現(xiàn)する.2.2.2聴覚ここでの聴覚とは、ものを食べるときの歯切れ音や咀嚼音、あるいは喉ごしのよい食物がすすり込むときの音などである.すなわち、聴覚を表す食のァ∥マトペはすべて擬音語であること.例を挙げると、下面のようなものがある.(9)とりたての生牡蠣に、レモン汁をかけてつるつると食べるそのおいしさ.生牡蠣の外表にレモン汁がかけてあるので、すべすべになるのである.だから、食べるときにも滑やかで、汁が舌と摩擦した音が必ず出る.その摩擦した音を言語音、つまりァ∥マトペで表すと、まさにこの「つるつる」である.(10)さくさくとりんごをかじる.新鮮なりんごを食べると、水分が多いうえ、もろくて歯応えがいい.このときが発した音は、歯切れ音のことである、誰にも経験があるのが、人がりんごなどを食べているときに、その歯切れ音だけ聞いても、食べたくなるような、りんご本身の新鮮感が伝えられるのであろう.(11)せんべいをぱりっと噛む.「ぱりっと」は硬くて薄いものを噛み砕くときの音を表す.せんべいはやや硬いので、噛むときに、音は必ずする.その音をまねしたものは、「ぱりっと」のような言葉である.2.2.3視覚視覚で感じた食感覚のァ∥マトペは一番數(shù)少ないが、それはまだ食べていないうちに、目で見た食物の様子であるもの.すなわちその食物の形態(tài)である.字面通りに擬態(tài)語に入る.例を見ると(12)ご飯を冷蔵庫に入れておいたらぽろぽろだ.「ぽろぽろ」とは、軽いものが一つ一つ落ちるさま.または、ものの水分がなくなって小さな粒狀にまとまっているさま.ご飯を炊きたていたときに、粘り気もあって、膨らんでいるようすに対して、冷えたご飯は、一粒一粒ばらばらで、粘り気が抜けたのである.ここでは接觸を伴わずに完全に視覚の表現(xiàn)としてのァ∥マトペである.2.2.4復(fù)合感覚1.3に述べたように、一つの語で、二つ以上の意味が含むというのが少なくない.ここでも、同じ語形で人間の復(fù)數(shù)の身體器官で感じたものを同時(shí)に表すことが可能である.下面の実例を見ながら詳しく分析する.ア.「觸覚―視覚」(13)ぎっしりと詰まった新鮮でぷりぷりのカニ身.ここの「ぷりぷり」は視覚的體験か觸覚的體験か、どちらに限定するのは難しい.目で捉える視覚感受としても弾力のあるようすが見られる上、歯応えとしての體験も表すことができる.視覚と觸覚の感覚が互相に関わりあっていると見るべきであろう.さらに例を見ると、このようなものがある.(14)ボールに室溫にもどしたバターと砂糖半量を入れ、白っぽくふんわりするまで木ベラですり混ぜる.ある種の形狀を視覚で捉えている.あるいは、経験的に知っていることから、視覚表現(xiàn)が成り立つ.この場合は、また、木ベラによる間接的な接觸が認(rèn)められるので、觸覚的経験が関わっているといえる.イ.「觸覚―視覚―聴覚」(15)お茶漬けをさらさら食べる.ここの「さらさら」は、音(聴覚)を表すのか、素早くかき込む様子(視覚)を表すのか、もしくは舌ざわりや喉ごし(觸覚)を表すのか.それはどちらの一つだけに限定することはできない.むしろ、この三つの感覚の重ねだというほうが説得力があるであろう.(16)たらこ?塩數(shù)の子?塩いくらをセットにしました.一粒一粒ほぐして塩漬けにしたぷちぷちのいくら、スケソウダラの成熟卵を生のまま塩漬けにしたさらのたらこ、ニシンの卵を塩漬けにしたコリコリの數(shù)の子.ここの「ぷちぷち」は口の中の感覚のみならず、視覚的印象(粒狀のものが細(xì)かくぎっしり詰まっている様子)及び聴覚的印象(噛みきったときの音)のすべてを表すと考えられる.ウ.「觸覚―聴覚」(17)ちょっともそもそした外表で、さらに、中の生地もかさかさして、何か喉乾きそう.「かさかさ」というのは、まず、觸覚として水分の少なさ、つまり乾燥感、または乾燥であるため、噛むときの破砕音.「かさかさ」の特殊なところは、その音感本身に乾いた感じがあって、このような音を立てるようなものが、水気を失って乾いた狀態(tài)のものであることが多いから、觸覚的にも乾燥感の感じるものが多いというところである.(18)歯がきしきしするほどタンニンが強(qiáng)いですが、厚みのある味わいなので、全然気にならずに美味しく飲めます.「きしきし」は堅(jiān)いものなどの小さくすれる音を表す.すれる音であるから、摩擦音としては聴覚の面でのァ∥マトペ.なお、もう一面は、摩擦するときの歯応えとして、觸覚方面のァ∥マトペとして扱われる.エ.「嗅覚―味覚」「味覚―觸覚」(19)からし明太子だと、辛味がつんとして、それはそれでおもしろい味だ.「つんと」というのが、強(qiáng)烈な匂いや味を表す.口と鼻がつながっているため、口が刺激的な味を味わうとき、鼻もその感覚を受け入れ、影響されるということで、嗅覚と味覚の復(fù)合感覚を表現(xiàn)するァ∥マトペである.(20)スパイスをきかせた料理にも、デビルということばがしばしば使われる.で、これがべられないくらいにひりひりしているのかと思うとそれほどでもない.ここの「ひりひり」は味覚と痛覚の二つの感覚経験を表すと考えられる.味覚的刺激?嗅覚的刺激?觸覚的刺激の三つは、そもそも明確に分けられないのではないか、という疑問が生じる.が、ここでは便宜上、舌ならば味覚、鼻ならば嗅覚、それ以外の皮膚感覚ならば觸覚というように、刺激を感悟する器官によって感覚を區(qū)分し、それらの互相作用を検討した.オ.「視覚―聴覚」(21)皆が混じってカウンターに并び、ずるずるとラーメンを食べる.麺類などを素早く啜りあげるさまを表すずるずるは、聴覚が顕著な場合と視覚が顕著な場合がある.しかし、どちらかに限って表現(xiàn)するのではなく、むしろ聴覚と視覚の両方を表すと考えられる.これは、素早く啜り上げるとき、「ずるずる」という啜り音が立つ.カ.「視覚―味覚」(22)お肉の脂がこってりした仔羊や牛肉.「こってり」が見た目の濃烈厚重さと味覚を表すとき、油分の多い濃烈厚重な味を同時(shí)に表すことができる.この觸覚と味覚、そして視覚の意味の間の関系も觸覚的に「こってり」しているものが視覚的特徴を有することが多いという私たちの経験を踏まえている.以上、食感覚のァ∥マトペを感覚により分類整理

溫馨提示

  • 1. 本站所有資源如無特殊說明,都需要本地電腦安裝OFFICE2007和PDF閱讀器。圖紙軟件為CAD,CAXA,PROE,UG,SolidWorks等.壓縮文件請下載最新的WinRAR軟件解壓。
  • 2. 本站的文檔不包含任何第三方提供的附件圖紙等,如果需要附件,請聯(lián)系上傳者。文件的所有權(quán)益歸上傳用戶所有。
  • 3. 本站RAR壓縮包中若帶圖紙,網(wǎng)頁內(nèi)容里面會(huì)有圖紙預(yù)覽,若沒有圖紙預(yù)覽就沒有圖紙。
  • 4. 未經(jīng)權(quán)益所有人同意不得將文件中的內(nèi)容挪作商業(yè)或盈利用途。
  • 5. 人人文庫網(wǎng)僅提供信息存儲(chǔ)空間,僅對用戶上傳內(nèi)容的表現(xiàn)方式做保護(hù)處理,對用戶上傳分享的文檔內(nèi)容本身不做任何修改或編輯,并不能對任何下載內(nèi)容負(fù)責(zé)。
  • 6. 下載文件中如有侵權(quán)或不適當(dāng)內(nèi)容,請與我們聯(lián)系,我們立即糾正。
  • 7. 本站不保證下載資源的準(zhǔn)確性、安全性和完整性, 同時(shí)也不承擔(dān)用戶因使用這些下載資源對自己和他人造成任何形式的傷害或損失。

最新文檔

評論

0/150

提交評論